相続発生後の
一般的な流れ

相続には数多くの複雑な手続が必要となります。ここでは、相続発⽣後に⾏うことの概要と一般的な流れ、手続の種類や期限など相続手続の基本を分かりやすくまとめております。ぜひ、ご活用ください。

相続手続には期限があります。

所得税や相続税の申告には期限があります。

他にも、金融機関の解約・名義変更、年金等の社会保険や電気・ガス・水道などの生活関連の手続も必要です。

相続発生後の一般的な流れ

被相続人の死亡(相続開始)

お通夜・ご葬儀

遺言書の有無の確認

自宅で見つかった自筆証書遺言などは、家庭裁判所で検認を受けます

四十九日法要

遺産や債務の概要の把握

相続を放棄するかどうかを決めます

相続人の確認

被相続人と相続人の本籍地から戸籍謄本等を取り寄せます

相続の放棄または限定承認

家庭裁判所に申述します

所得税の申告と納付

被相続人の死亡した日までのその年の所得を税務署に申告します(準確定申告)

遺産や債務の調査

金融機関等より、残高証明書を発行してもらいます

遺産評価・鑑定

遺産分割協議・遺産分割協議書の作成

誰が何をいくら相続するかを相続人全員で協議します

相続税申告書の作成

納税資金の準備、延納または物納等を検討します

遺産の名義変更手続き

預貯金、有価証券の解約・名義変更や不動産の相続登記をします

相続税の申告と納付

被相続人の死亡した時の住所地の税務署に申告、納税します(延納、物納の申請も同時)

10ヶ月以内

4ヶ月以内

3ヶ月以内

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